2009年03月29日
子どもと畑
【コラム】
子どもと畑
昨日は会長さんと打ち合わせをしに行きました。
そうしたら、ちょうど「おいまわしセツルメント」という東北福祉大の学生さんがやってるサークルの方たちが、ちびっこ公園で、子どもたちと花の苗植えをするということで、覗きにいってきました。サークル活動として、いつも土曜日の午後公園に行って子供たちと遊んだり、いろんなイベントをやっているそうです。
たくさんの子どもたちと、パワー溢れる学生さんが集まっていてにぎやかな場でした。子どもの遊び場のことを真剣に考えているお母さんとも話すことができて、その人たちがつながれば、楽しいことができるんじゃないかなと、わくわくしました。
個人的なことになりますが、私はここ一年西公園プレーパークに関わる人たちと、「子どもの遊び環境学習会」というものの企画・運営に関わっていました。
それは、
●子どもたちの日常にきらきらする瞬間を保障したい
●そのために、大人が学び、話し合い、つながる場をつくる
●そして、今できることを大人ひとりひとりに問いかけていく
・・・ということを目的に、ゲストを呼んでお話を聞いたり、
参加者でワークショップをして意見交換をしたりしていました。
子どもや遊びのことを仕事にしているひとだけでなく、
近所のおじちゃんとかおばちゃんとか、
地域に子どもや遊びを認めてくれるひとが
増えていくことで子どもたちは過ごしやすくなる。
そしてそう考える大人たちがつながっていくことで
できることは大きいのではないかなと感じています。
まちなか農園とプレーパークは、
「地域の居場所であること」
「多様性を認めてくれる場所」
「土のにおいを感じられる場所」
「自分の手を入れることができる場所」
ということなどが、共通していると思います。
子どもたちがなにかに窮屈になったらふらっと行って
誰かと関われる、生きているものと関われる。
そんな場所であってほしいです
畑をもっと子どもたちが関わりやすい雰囲気にしたいということと、
まちなか農園と隣接して子どもたちの遊び場「悠友遊広場」がありますが、
そこをもっと遊びやすい環境にしていければいいなと思っています。
毎日の遊び場と、農園が近くにあれば、
年代を超えた人と人との関わりも、もっともっと多様化して
広がっていくのではないかなぁと思います。
そしておじいちゃんもおばあちゃんも、
お母さんもお父さんも、子どもたちも、生き物も
みんなが更にふらっと来れる
「地域の居場所」となっていけばいいなと思いました。
※参考:プレーパークとは??
プレーパークは、子どもが「遊び」をつくる遊び場です。
日本では、「冒険遊び場」や「プレーパーク」と呼ばれたりします。
そこでは火を使ったり、地面に穴を掘ったり、木に登ったり、何かものをつくったり・・・。
落ち葉やどろんこや自然の素材を使って、
遊び場にあるスコップや金づちや大鍋を使って、
自分の責任で「やってみたいと思うこと」を実現していく遊び場です。
禁止するのではなく、いっしょに考えてやってみる。
のびのびと思いきり遊べるこの場所は、
子どもが生きる力を育むことを支えています。
(日本冒険遊び場づくり協会HP一部抜粋
http://www.ipa-japan.org/asobiba/)
子どもと畑
昨日は会長さんと打ち合わせをしに行きました。
そうしたら、ちょうど「おいまわしセツルメント」という東北福祉大の学生さんがやってるサークルの方たちが、ちびっこ公園で、子どもたちと花の苗植えをするということで、覗きにいってきました。サークル活動として、いつも土曜日の午後公園に行って子供たちと遊んだり、いろんなイベントをやっているそうです。
たくさんの子どもたちと、パワー溢れる学生さんが集まっていてにぎやかな場でした。子どもの遊び場のことを真剣に考えているお母さんとも話すことができて、その人たちがつながれば、楽しいことができるんじゃないかなと、わくわくしました。
個人的なことになりますが、私はここ一年西公園プレーパークに関わる人たちと、「子どもの遊び環境学習会」というものの企画・運営に関わっていました。
それは、
●子どもたちの日常にきらきらする瞬間を保障したい
●そのために、大人が学び、話し合い、つながる場をつくる
●そして、今できることを大人ひとりひとりに問いかけていく
・・・ということを目的に、ゲストを呼んでお話を聞いたり、
参加者でワークショップをして意見交換をしたりしていました。
子どもや遊びのことを仕事にしているひとだけでなく、
近所のおじちゃんとかおばちゃんとか、
地域に子どもや遊びを認めてくれるひとが
増えていくことで子どもたちは過ごしやすくなる。
そしてそう考える大人たちがつながっていくことで
できることは大きいのではないかなと感じています。
まちなか農園とプレーパークは、
「地域の居場所であること」
「多様性を認めてくれる場所」
「土のにおいを感じられる場所」
「自分の手を入れることができる場所」
ということなどが、共通していると思います。
子どもたちがなにかに窮屈になったらふらっと行って
誰かと関われる、生きているものと関われる。
そんな場所であってほしいです
畑をもっと子どもたちが関わりやすい雰囲気にしたいということと、
まちなか農園と隣接して子どもたちの遊び場「悠友遊広場」がありますが、
そこをもっと遊びやすい環境にしていければいいなと思っています。
毎日の遊び場と、農園が近くにあれば、
年代を超えた人と人との関わりも、もっともっと多様化して
広がっていくのではないかなぁと思います。
そしておじいちゃんもおばあちゃんも、
お母さんもお父さんも、子どもたちも、生き物も
みんなが更にふらっと来れる
「地域の居場所」となっていけばいいなと思いました。
(Lisa)
※参考:プレーパークとは??
プレーパークは、子どもが「遊び」をつくる遊び場です。
日本では、「冒険遊び場」や「プレーパーク」と呼ばれたりします。
そこでは火を使ったり、地面に穴を掘ったり、木に登ったり、何かものをつくったり・・・。
落ち葉やどろんこや自然の素材を使って、
遊び場にあるスコップや金づちや大鍋を使って、
自分の責任で「やってみたいと思うこと」を実現していく遊び場です。
禁止するのではなく、いっしょに考えてやってみる。
のびのびと思いきり遊べるこの場所は、
子どもが生きる力を育むことを支えています。
(日本冒険遊び場づくり協会HP一部抜粋
http://www.ipa-japan.org/asobiba/)
タグ :子ども
2009年03月26日
石積み
3月20日(金・祝)
お久しぶりです!
今週はまた寒さが逆戻りしてしまいましたが、
春に向けての準備が進んでいます。
20日は、新しい畑開きに向けて、
畑の土留めとなる石積みワークショップを行いました。
工事に合わせて積んでもらったものの、
半分の作業が残っていたのですが、
青葉城の石垣の修復にも携わった方や、
石の彫刻家の方、
山形県朝日町の生年寄※の方々など
たくさんの方のパワーをいただきました。
ありがとうございます!
※生年寄りとは?
60歳になるまえの40~50代の人を言うそうで、
山形の方たちが使っていました。
その強烈な言葉のインパクトから、
最近内輪で大流行の言葉です(笑)
今後の予定
【畑開き】
1、日 時 : 平成21年4月11日(土) 午前10時00分~午後2時00分
2、場 所 : まちなか農園藤坂
3、内 容
10:00~11:00 畝づくりなどの準備作業
11:00~11:30 春野菜の苗販売:朝市夕市ネットワーク
⇒桃生町農家佐藤さん
(京菜、春菊、つぼみ菜、キャベツ、白菜、ジャガイモなど)
11:30~12:30 苗の植付け作業
12:30~14:00 『パーティー』
⇒ 参加費:500円/人 (ワイン、パスタ料理など)
13:00~14:00 直売市
①野菜関係⇒朝市夕市ネットワーク
②果物&ワイン・ジュース類⇒山形県朝日町
【準備作業】
(1) 石枠積み作業 3月20日(金) 8:00~17:00
*石工職人や朝日町の応援を得て計19名で実施済み
(2) 施肥&耕運作業 3月30日(月) 8:30~16:00
(3) 看板作製・設置 4月10日(金) 10:00~12:00
(4) 敷石作業 4月中に実施予定 出入口部分&水道周辺
(5) 共同区域の整備 4月中に実施予定
お久しぶりです!
今週はまた寒さが逆戻りしてしまいましたが、
春に向けての準備が進んでいます。
20日は、新しい畑開きに向けて、
畑の土留めとなる石積みワークショップを行いました。
工事に合わせて積んでもらったものの、
半分の作業が残っていたのですが、
青葉城の石垣の修復にも携わった方や、
石の彫刻家の方、
山形県朝日町の生年寄※の方々など
たくさんの方のパワーをいただきました。
ありがとうございます!
※生年寄りとは?
60歳になるまえの40~50代の人を言うそうで、
山形の方たちが使っていました。
その強烈な言葉のインパクトから、
最近内輪で大流行の言葉です(笑)
ここは仙台平工場があった場所ということなのですが、
その石垣を再利用します。
予想よりもはるかに重いもので油断大敵です。
私は試しに持ち上げる程度で断念しました。
職人さんの仕事を見ているのは飽きません。
一つ一つの石を吟味して積んでいきます。
キーンキンと石を割る音がとても、心をきりっとさせました。
oさんも職人技を発揮しています。
この日はお母さん方が牛丼を用意してくれました。
朝日町の方からはリンゴのコンポートをいただきました。
ごちそうさまでした!
その石垣を再利用します。
予想よりもはるかに重いもので油断大敵です。
私は試しに持ち上げる程度で断念しました。
職人さんの仕事を見ているのは飽きません。
一つ一つの石を吟味して積んでいきます。
キーンキンと石を割る音がとても、心をきりっとさせました。
oさんも職人技を発揮しています。
この日はお母さん方が牛丼を用意してくれました。
朝日町の方からはリンゴのコンポートをいただきました。
ごちそうさまでした!
今後の予定
【畑開き】
1、日 時 : 平成21年4月11日(土) 午前10時00分~午後2時00分
2、場 所 : まちなか農園藤坂
3、内 容
10:00~11:00 畝づくりなどの準備作業
11:00~11:30 春野菜の苗販売:朝市夕市ネットワーク
⇒桃生町農家佐藤さん
(京菜、春菊、つぼみ菜、キャベツ、白菜、ジャガイモなど)
11:30~12:30 苗の植付け作業
12:30~14:00 『パーティー』
⇒ 参加費:500円/人 (ワイン、パスタ料理など)
13:00~14:00 直売市
①野菜関係⇒朝市夕市ネットワーク
②果物&ワイン・ジュース類⇒山形県朝日町
【準備作業】
(1) 石枠積み作業 3月20日(金) 8:00~17:00
*石工職人や朝日町の応援を得て計19名で実施済み
(2) 施肥&耕運作業 3月30日(月) 8:30~16:00
(3) 看板作製・設置 4月10日(金) 10:00~12:00
(4) 敷石作業 4月中に実施予定 出入口部分&水道周辺
(5) 共同区域の整備 4月中に実施予定
(Lisa)