2009年09月06日
小牛田農林ツアーで、流しそうめん&沢遊び
8月29日(土)
畑の土留めの設置や、草木染などでいつもお世話になっている小牛田農林高校さん。
学校林を訪れた、会長さんが「子どもたちにもこの自然を体験してもらいたい」という想いで、去年からみんなでバスで遊びにいくツアーが、片平市民センターさんとの共催で開催されています。
この日は26人が参加しました。
去年大雨のなかでしたが、今回は無事晴れて。
喧騒から離れた場所できれいな空気と、草木や土の匂いが溢れる場所でした。
高校生のお兄さんお姉さんに沢遊びや、竹の削り方を教えてもらい。
普段できない体験をさせてくれた小牛田農林高校のみなさんに感謝です。
ありがとうございました!
(Lisa)
畑の土留めの設置や、草木染などでいつもお世話になっている小牛田農林高校さん。
学校林を訪れた、会長さんが「子どもたちにもこの自然を体験してもらいたい」という想いで、去年からみんなでバスで遊びにいくツアーが、片平市民センターさんとの共催で開催されています。
この日は26人が参加しました。
到着。田んぼのなかを歩いて学校林へ。
こんな場所でした。
食事にありつくには自分で竹で箸をつくらねばなりません。
流しソーメンを用意していただき、たっぷりいただきました。
食後にはきれいな沢で、沢ガニをとりました。
子どもたちはもちろん大人たちもおおはしゃぎ。
こんな場所でした。
食事にありつくには自分で竹で箸をつくらねばなりません。
流しソーメンを用意していただき、たっぷりいただきました。
食後にはきれいな沢で、沢ガニをとりました。
子どもたちはもちろん大人たちもおおはしゃぎ。
去年大雨のなかでしたが、今回は無事晴れて。
喧騒から離れた場所できれいな空気と、草木や土の匂いが溢れる場所でした。
高校生のお兄さんお姉さんに沢遊びや、竹の削り方を教えてもらい。
普段できない体験をさせてくれた小牛田農林高校のみなさんに感謝です。
ありがとうございました!
(Lisa)
2009年08月23日
イタリアの風を大手町・花壇に!バジル料理教室
本日バジル料理教室が行われました
講師は近所に住む有地さん(食のプロモーター・元「花むすび」オーナー)
ハーブが大好きで日本にハーブの苗がない時代から栽培、料理が趣味。
とりわけバジルに対する思い入れは誰にも負けないと自負する方です
まずはバジルを畑から摘みました。
メニュー① ジェノバペースト
☆パスタ、パン、魚、肉料理などにぴったりです
まずやわらかい葉を摘み取ります。
とっても良い香りが部屋中に広がります。
2歳の女の子もお手伝い♪
松の実、にんにくをすりつぶします。
細かくちぎったバジルとオリーブオイルを加えて、
チーズを入れて塩コショウで味付けします。
ジェノバペーストのできあがりです!
これをパスタに和えました。
メニュー② トマトとバジルをあえたパスタ
「イタリアではパスタがスープ代わり」ということ。
バター、コンソメをパスタに和え、バジルとホールトマトを加えるだけ!
バジルとトマトのコンビネーションは夏バテ解消です。
とってもさっぱりいただきました。
①ジェノバペースト和えのパスタ 写真左
②トマト+バジルのパスタ 写真右
バジルの使い方に困った人は、ぜひお試しください
講師は近所に住む有地さん(食のプロモーター・元「花むすび」オーナー)
ハーブが大好きで日本にハーブの苗がない時代から栽培、料理が趣味。
とりわけバジルに対する思い入れは誰にも負けないと自負する方です
まずはバジルを畑から摘みました。
メニュー① ジェノバペースト
☆パスタ、パン、魚、肉料理などにぴったりです
まずやわらかい葉を摘み取ります。
とっても良い香りが部屋中に広がります。
2歳の女の子もお手伝い♪
松の実、にんにくをすりつぶします。
細かくちぎったバジルとオリーブオイルを加えて、
チーズを入れて塩コショウで味付けします。
ジェノバペーストのできあがりです!
これをパスタに和えました。
メニュー② トマトとバジルをあえたパスタ
「イタリアではパスタがスープ代わり」ということ。
バター、コンソメをパスタに和え、バジルとホールトマトを加えるだけ!
バジルとトマトのコンビネーションは夏バテ解消です。
とってもさっぱりいただきました。
①ジェノバペースト和えのパスタ 写真左
②トマト+バジルのパスタ 写真右
バジルの使い方に困った人は、ぜひお試しください
タグ :バジル
2009年08月18日
町内会のお祭りを開催しました!
平成21年7月25(土)
大手町・花壇町内会の夏祭りを開催しました
この日のための準備で町内は前々から準備に奔走。
当日は子ども会の出し物、わたあめ・水ヨーヨーの実施,朝日町の農産物・ジュース等の産直市、町内会のお母さん方の出店などわいわい楽しい場所になりました。
近くの公園で毎週土曜日に子どもたちと遊ぶ場を設けてくれている「追廻セツルメント」のみなさん、宮城高専建築学科の学生さんなど、たくさん若い力が応援してくれました
畑や藤坂神社には、発光ダイオードが内蔵され、子ども達がその外側に絵を描いた「いろは姫」が飾られ、町のなかは七夕モード。
最後には花火も打ち上げられ、宵祭りは無事終了。そのとたんに雨がザーっと降り始め、危機一髪でした
26日にはお神輿巡業が行われました。
大手町・花壇町内会の夏祭りを開催しました
この日のための準備で町内は前々から準備に奔走。
当日は子ども会の出し物、わたあめ・水ヨーヨーの実施,朝日町の農産物・ジュース等の産直市、町内会のお母さん方の出店などわいわい楽しい場所になりました。
近くの公園で毎週土曜日に子どもたちと遊ぶ場を設けてくれている「追廻セツルメント」のみなさん、宮城高専建築学科の学生さんなど、たくさん若い力が応援してくれました
畑や藤坂神社には、発光ダイオードが内蔵され、子ども達がその外側に絵を描いた「いろは姫」が飾られ、町のなかは七夕モード。
最後には花火も打ち上げられ、宵祭りは無事終了。そのとたんに雨がザーっと降り始め、危機一髪でした
26日にはお神輿巡業が行われました。
(Lisa)
2009年05月01日
『畑開き』に大賑わい!
◆平成21年4月11日
まちなか農園藤坂の
『畑開き』を盛大に開催しました!
隣接する引き込み道路建設や法面工事が冬の間行われていましたが、たくさんの人たちの力で、新しい、とっても素敵な畑の「基礎」ができあがりましたこれからみんなで彩りを加えていきます。
いつも野菜を販売に来てくれている朝市夕市ネットの佐藤富一郎さんから植え方のご指導をいただき、さっそく畑の個人管理者のみんなは、種を蒔き、苗を植え始めました。
当日行われたイベントでは、、
地域に長年住んでいる焼版師の瀬川さんが用意してくれた焼印をじゃがいもに焼き付けていただきました。
フードコーディネーターの八巻さんがパスタやサラダなど、たくさんの料理をこしらえてくれました。
山形の朝日町からはおいいしいお肉や、いま新製品を開発中のケーキも持ってきてくれて、大賑わい。
東北文化学園大学、宮城大学や宮城高専の学生さんたちのパワーもたくさんもらいました。
片平丁小学校の先生や、片平市民センターの方も駆けつけてくれて、
地域の顔が勢ぞろい。子どもたちも美味しいご飯に夢中なようでした。
当初予定していた人員を大幅に上回る延べ200名を超える方々に参加して頂きました!
農園再開に向けてご協力頂いた関係者の方々並びにお祝に駆け付けて頂いた多くの皆さんに改めて感謝申し上げます。
ご報告
『まちなか農園を活用した花壇・大手町地区活性化プロジェクト』が、平成21年度青葉区まちづくり活動助成事業として指定を受けました。
今後なお一層地域の活性化に向けた活動を実施して行きたいと考えています。
引き続きみなさんのパワーで盛り上げていきましょう
※まちなか農園藤坂ニュース21号より一部引用
まちなか農園藤坂の
『畑開き』を盛大に開催しました!
隣接する引き込み道路建設や法面工事が冬の間行われていましたが、たくさんの人たちの力で、新しい、とっても素敵な畑の「基礎」ができあがりましたこれからみんなで彩りを加えていきます。
石敷きの様子。石を運ぶ作業にはパワーが必要です。
いつも野菜を販売に来てくれている朝市夕市ネットの佐藤富一郎さんから植え方のご指導をいただき、さっそく畑の個人管理者のみんなは、種を蒔き、苗を植え始めました。
当日行われたイベントでは、、
地域に長年住んでいる焼版師の瀬川さんが用意してくれた焼印をじゃがいもに焼き付けていただきました。
フードコーディネーターの八巻さんがパスタやサラダなど、たくさんの料理をこしらえてくれました。
山形の朝日町からはおいいしいお肉や、いま新製品を開発中のケーキも持ってきてくれて、大賑わい。
東北文化学園大学、宮城大学や宮城高専の学生さんたちのパワーもたくさんもらいました。
片平丁小学校の先生や、片平市民センターの方も駆けつけてくれて、
地域の顔が勢ぞろい。子どもたちも美味しいご飯に夢中なようでした。
当初予定していた人員を大幅に上回る延べ200名を超える方々に参加して頂きました!
農園再開に向けてご協力頂いた関係者の方々並びにお祝に駆け付けて頂いた多くの皆さんに改めて感謝申し上げます。
ご報告
『まちなか農園を活用した花壇・大手町地区活性化プロジェクト』が、平成21年度青葉区まちづくり活動助成事業として指定を受けました。
今後なお一層地域の活性化に向けた活動を実施して行きたいと考えています。
引き続きみなさんのパワーで盛り上げていきましょう
※まちなか農園藤坂ニュース21号より一部引用
(Lisa)
タグ :イベント
2009年03月26日
石積み
3月20日(金・祝)
お久しぶりです!
今週はまた寒さが逆戻りしてしまいましたが、
春に向けての準備が進んでいます。
20日は、新しい畑開きに向けて、
畑の土留めとなる石積みワークショップを行いました。
工事に合わせて積んでもらったものの、
半分の作業が残っていたのですが、
青葉城の石垣の修復にも携わった方や、
石の彫刻家の方、
山形県朝日町の生年寄※の方々など
たくさんの方のパワーをいただきました。
ありがとうございます!
※生年寄りとは?
60歳になるまえの40~50代の人を言うそうで、
山形の方たちが使っていました。
その強烈な言葉のインパクトから、
最近内輪で大流行の言葉です(笑)
今後の予定
【畑開き】
1、日 時 : 平成21年4月11日(土) 午前10時00分~午後2時00分
2、場 所 : まちなか農園藤坂
3、内 容
10:00~11:00 畝づくりなどの準備作業
11:00~11:30 春野菜の苗販売:朝市夕市ネットワーク
⇒桃生町農家佐藤さん
(京菜、春菊、つぼみ菜、キャベツ、白菜、ジャガイモなど)
11:30~12:30 苗の植付け作業
12:30~14:00 『パーティー』
⇒ 参加費:500円/人 (ワイン、パスタ料理など)
13:00~14:00 直売市
①野菜関係⇒朝市夕市ネットワーク
②果物&ワイン・ジュース類⇒山形県朝日町
【準備作業】
(1) 石枠積み作業 3月20日(金) 8:00~17:00
*石工職人や朝日町の応援を得て計19名で実施済み
(2) 施肥&耕運作業 3月30日(月) 8:30~16:00
(3) 看板作製・設置 4月10日(金) 10:00~12:00
(4) 敷石作業 4月中に実施予定 出入口部分&水道周辺
(5) 共同区域の整備 4月中に実施予定
お久しぶりです!
今週はまた寒さが逆戻りしてしまいましたが、
春に向けての準備が進んでいます。
20日は、新しい畑開きに向けて、
畑の土留めとなる石積みワークショップを行いました。
工事に合わせて積んでもらったものの、
半分の作業が残っていたのですが、
青葉城の石垣の修復にも携わった方や、
石の彫刻家の方、
山形県朝日町の生年寄※の方々など
たくさんの方のパワーをいただきました。
ありがとうございます!
※生年寄りとは?
60歳になるまえの40~50代の人を言うそうで、
山形の方たちが使っていました。
その強烈な言葉のインパクトから、
最近内輪で大流行の言葉です(笑)
ここは仙台平工場があった場所ということなのですが、
その石垣を再利用します。
予想よりもはるかに重いもので油断大敵です。
私は試しに持ち上げる程度で断念しました。
職人さんの仕事を見ているのは飽きません。
一つ一つの石を吟味して積んでいきます。
キーンキンと石を割る音がとても、心をきりっとさせました。
oさんも職人技を発揮しています。
この日はお母さん方が牛丼を用意してくれました。
朝日町の方からはリンゴのコンポートをいただきました。
ごちそうさまでした!
その石垣を再利用します。
予想よりもはるかに重いもので油断大敵です。
私は試しに持ち上げる程度で断念しました。
職人さんの仕事を見ているのは飽きません。
一つ一つの石を吟味して積んでいきます。
キーンキンと石を割る音がとても、心をきりっとさせました。
oさんも職人技を発揮しています。
この日はお母さん方が牛丼を用意してくれました。
朝日町の方からはリンゴのコンポートをいただきました。
ごちそうさまでした!
今後の予定
【畑開き】
1、日 時 : 平成21年4月11日(土) 午前10時00分~午後2時00分
2、場 所 : まちなか農園藤坂
3、内 容
10:00~11:00 畝づくりなどの準備作業
11:00~11:30 春野菜の苗販売:朝市夕市ネットワーク
⇒桃生町農家佐藤さん
(京菜、春菊、つぼみ菜、キャベツ、白菜、ジャガイモなど)
11:30~12:30 苗の植付け作業
12:30~14:00 『パーティー』
⇒ 参加費:500円/人 (ワイン、パスタ料理など)
13:00~14:00 直売市
①野菜関係⇒朝市夕市ネットワーク
②果物&ワイン・ジュース類⇒山形県朝日町
【準備作業】
(1) 石枠積み作業 3月20日(金) 8:00~17:00
*石工職人や朝日町の応援を得て計19名で実施済み
(2) 施肥&耕運作業 3月30日(月) 8:30~16:00
(3) 看板作製・設置 4月10日(金) 10:00~12:00
(4) 敷石作業 4月中に実施予定 出入口部分&水道周辺
(5) 共同区域の整備 4月中に実施予定
(Lisa)
2009年01月25日
小牛田農林の生徒さんと、バラの花びら染め体験
平成21年1月24日(土)
いつも畑に力を貸してくれている小牛田農林高校さんの指導で、バラの花びら染めが行われました。去年に引き続き今年で2度目です。
小牛田農林高の生徒さんたちは、去年の「第34回東北現代工芸美術展」の一般の部に染織二作品を出展し、入選(審査員特別賞)したという、素晴しい能力をもっているみんなです。望みの色を出すために何度も実験を重ねて、今回も教えに来てくれました。
今回はストールを染めます。お子さん2人を含む24人の参加者に対して、小牛田農林高校の生徒さん4人、先生2人で指導していただきました。
まずは赤いバラの抽出液か?黄色いバラの抽出液か?ベースをどっちの色にするか選びます。それぞれの色によって班をつくり、各班一人づつ生徒さんについてもらって、染物開始です。
バラの抽出液とアントシアニン抽出剤を混ぜ合わせたものを、鍋に入れて火にかけます。1時間ずーっと、温度計とにらめっこしながら適温の40~50℃に保ち、ひたすら揉み続けます。ムラがでないように、揉みかたも気を付けます。
段々と色がついてきました。
↑写真は黄色のバラの抽出液のもの。
この時点では黄色ではなくサーモンピンクっぽい。
揉んでいるとこんなに1時間が長いものかと思わされました。
でもその間、同じ班ひととの会話がはずみます。
*みんなの感想*
・手間暇をかけてものをつくるということが最近なくなっているけど、長い時間かけたものは愛着がわくことを実感しました。
・生徒の皆さんがとてもしっかり説明をしてくれて。自分が学生の時を思うと、高校生の時にこんなにしっかりと説明できていたかなぁ?と思わされました。
・女の方の参加者が多いけど、もっともっと男性の方が参加してくれると良いなと思います。
・今回まちなか農園の催しに参加しました。住んでいるアパートは高齢者単身で住んでいる人がどんどん増えています。なかなか人と交流もできにくくなっていたけれど、このような場に来て、すれ違っていただけの町の人とも顔なじみになれました。こんな場があると、この町で生きていくことに希望を感じられます。
*まとめ*
バラの花びら染めは、その甘美な響きとは裏腹に、忍耐と根気のいる作業でした。ちょっとづつ色合いが変化していく色。どんな色になるんだろうと、期待と不安が入り混じります。出来上がると人それぞれの違いを比べて楽しんでいました。
学校の先生方のお話からは、「生徒が地域の人と関わることで成長することができる」「農業高校を知ってもらうきっかけになる」とおっしゃっていました。生徒さんからも「交流できてとても嬉しい。まちの人から学んだことがとてもたくさんある。」と嬉しい声がありました。
逆に町の人たちも、とっても元気な生徒さんと話す中で、たくさんのパワーをもらっています。会場には笑い声が溢れていました。生徒さんのことを○○先生!と呼ぶ声が飛んでいました。そしてしっかりと説明をしている様子をみて、未来への希望を感じさせられます。
去年から継続して関わってくれている3年生の生徒さんに説明していただいたのですが、もう卒業間近ということ。寂しいところですが、卒業してからもぜひ畑に遊びに来てくださいね!
【お知らせ】
1月29日(木)~2月2日(月)に夢メッセで行われる「とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2009」に小牛田農林さんも出展します。ぜひ足を運んでみてくださいね。
いつも畑に力を貸してくれている小牛田農林高校さんの指導で、バラの花びら染めが行われました。去年に引き続き今年で2度目です。
小牛田農林高の生徒さんたちは、去年の「第34回東北現代工芸美術展」の一般の部に染織二作品を出展し、入選(審査員特別賞)したという、素晴しい能力をもっているみんなです。望みの色を出すために何度も実験を重ねて、今回も教えに来てくれました。
今回はストールを染めます。お子さん2人を含む24人の参加者に対して、小牛田農林高校の生徒さん4人、先生2人で指導していただきました。
まずは赤いバラの抽出液か?黄色いバラの抽出液か?ベースをどっちの色にするか選びます。それぞれの色によって班をつくり、各班一人づつ生徒さんについてもらって、染物開始です。
バラの抽出液とアントシアニン抽出剤を混ぜ合わせたものを、鍋に入れて火にかけます。1時間ずーっと、温度計とにらめっこしながら適温の40~50℃に保ち、ひたすら揉み続けます。ムラがでないように、揉みかたも気を付けます。
段々と色がついてきました。
↑写真は黄色のバラの抽出液のもの。
この時点では黄色ではなくサーモンピンクっぽい。
まだまだ揉み続けます。
揉んでいるとこんなに1時間が長いものかと思わされました。
でもその間、同じ班ひととの会話がはずみます。
鍋からあげて、ストールを水洗いします。
そしてそれぞれが選んだ媒染液に揉みながら漬けて、
これまた30分間揉み続けます。
これまた30分間揉み続けます。
・・・そして完成品がこちら↓
上と下のそれぞれは、同じ黄色のバラの抽出液。
でも色が見るからに違っていました。不思議!
各自帰ってから陰干しをします。
ちなみに私の作品(上記写真の上段真ん中)はこうなりました↓
(抽出液=黄色のバラ、媒染剤=アルミ)
とてもやわらかな色合いになりました。
上と下のそれぞれは、同じ黄色のバラの抽出液。
でも色が見るからに違っていました。不思議!
各自帰ってから陰干しをします。
ちなみに私の作品(上記写真の上段真ん中)はこうなりました↓
(抽出液=黄色のバラ、媒染剤=アルミ)
とてもやわらかな色合いになりました。
*みんなの感想*
・手間暇をかけてものをつくるということが最近なくなっているけど、長い時間かけたものは愛着がわくことを実感しました。
・生徒の皆さんがとてもしっかり説明をしてくれて。自分が学生の時を思うと、高校生の時にこんなにしっかりと説明できていたかなぁ?と思わされました。
・女の方の参加者が多いけど、もっともっと男性の方が参加してくれると良いなと思います。
・今回まちなか農園の催しに参加しました。住んでいるアパートは高齢者単身で住んでいる人がどんどん増えています。なかなか人と交流もできにくくなっていたけれど、このような場に来て、すれ違っていただけの町の人とも顔なじみになれました。こんな場があると、この町で生きていくことに希望を感じられます。
*まとめ*
バラの花びら染めは、その甘美な響きとは裏腹に、忍耐と根気のいる作業でした。ちょっとづつ色合いが変化していく色。どんな色になるんだろうと、期待と不安が入り混じります。出来上がると人それぞれの違いを比べて楽しんでいました。
学校の先生方のお話からは、「生徒が地域の人と関わることで成長することができる」「農業高校を知ってもらうきっかけになる」とおっしゃっていました。生徒さんからも「交流できてとても嬉しい。まちの人から学んだことがとてもたくさんある。」と嬉しい声がありました。
逆に町の人たちも、とっても元気な生徒さんと話す中で、たくさんのパワーをもらっています。会場には笑い声が溢れていました。生徒さんのことを○○先生!と呼ぶ声が飛んでいました。そしてしっかりと説明をしている様子をみて、未来への希望を感じさせられます。
去年から継続して関わってくれている3年生の生徒さんに説明していただいたのですが、もう卒業間近ということ。寂しいところですが、卒業してからもぜひ畑に遊びに来てくださいね!
【お知らせ】
1月29日(木)~2月2日(月)に夢メッセで行われる「とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2009」に小牛田農林さんも出展します。ぜひ足を運んでみてくださいね。
(Lisa)
2008年12月24日
【報告】直売市とお餅つき
いつも畑で直売市を開催してくれている「朝市夕市ネットワーク」代表の佐藤富一郎さん・てゑ子さんのご計らいで、今日お餅つきが行われました。
秋祭りのときとは一転、
今日はとっても青空が澄み、風もなく穏やかな天気でした
年末だからか今日はいつも以上に交通渋滞がひどかった。そのせいで佐藤さんの到着が遅れてしまうというハプニングはありましたが、それからテキパキと準備が進みました。
直売市はとても多くの品揃えで大盛況。
お餅つきは、ちっちゃい杵も用意してくれていたので、子どもたちも体験しました。
富一郎さんは「合いの手」の方が実は主導権をにぎってるんだよ。
とおっしゃってました。
ついたお餅は「雑煮」「あんころもち」「納豆+辛味大根」「きなこ」の4種類。
みんなおなかいっぱいになるまで食べました。
やっぱりつきたてはとっても美味い!
雑煮のなかに入っていた「ずいき(里芋の茎の部分)」がとても美味しかったです。
今日はいろんな世代のひと(おばあちゃん、お父さん方、奥さま方、学生さん、子どもたち)が集まり、とてもにぎやかな農園となりました。一緒に料理をしたり、準備をしたり、農園を見てるなかで、料理のこと、野菜のこと、地域のこと。色んなことを教えてもらいました。
本年もたくさんのみなさんにお世話になりました。ありがとうございます。
今年はこのブログで締めます。来年もまたよろしくおねがい致します。
良いお年を!
秋祭りのときとは一転、
今日はとっても青空が澄み、風もなく穏やかな天気でした
年末だからか今日はいつも以上に交通渋滞がひどかった。そのせいで佐藤さんの到着が遅れてしまうというハプニングはありましたが、それからテキパキと準備が進みました。
直売市はとても多くの品揃えで大盛況。
お餅つきは、ちっちゃい杵も用意してくれていたので、子どもたちも体験しました。
富一郎さんは「合いの手」の方が実は主導権をにぎってるんだよ。
とおっしゃってました。
ついたお餅は「雑煮」「あんころもち」「納豆+辛味大根」「きなこ」の4種類。
みんなおなかいっぱいになるまで食べました。
やっぱりつきたてはとっても美味い!
雑煮のなかに入っていた「ずいき(里芋の茎の部分)」がとても美味しかったです。
農園の縁に座ってみんなで食べてる様子。
今日はいろんな世代のひと(おばあちゃん、お父さん方、奥さま方、学生さん、子どもたち)が集まり、とてもにぎやかな農園となりました。一緒に料理をしたり、準備をしたり、農園を見てるなかで、料理のこと、野菜のこと、地域のこと。色んなことを教えてもらいました。
本年もたくさんのみなさんにお世話になりました。ありがとうございます。
今年はこのブログで締めます。来年もまたよろしくおねがい致します。
良いお年を!
タグ :餅つき朝市夕市ネットワーク
2008年12月07日
秋祭りの写真追加
11月8日の秋祭りの写真をいただきましたので、
追加で載せます (前の記事はこちら)
とてもきれいな写真をありがとうございます!
建築学科の学生さんにりんごの皮むき測定用の
スケールを準備してもらいました。とっても寒そうです。
小牛田農林さんのシクラメンとハボタンです。
とってもきれいですね。
りんご釣り用に針金がつけられたりんご。
うーんおいしそうで食べたくなっちゃいますね。
芋煮の準備を奥さま方がしてくれています。
とってもおおっきいなべでした。
ピザも釜に入っていると余計においしそうですね。
O田さんから竹で作るお箸の指導を受けています。みんな真剣。
この竹や道具の準備も小牛田農林さんでしてくれました。
最後にはフォルクローレの演奏で盛り上げてくれました。
追加で載せます (前の記事はこちら)
とてもきれいな写真をありがとうございます!
建築学科の学生さんにりんごの皮むき測定用の
スケールを準備してもらいました。とっても寒そうです。
小牛田農林さんのシクラメンとハボタンです。
とってもきれいですね。
りんご釣り用に針金がつけられたりんご。
うーんおいしそうで食べたくなっちゃいますね。
芋煮の準備を奥さま方がしてくれています。
とってもおおっきいなべでした。
ピザも釜に入っていると余計においしそうですね。
O田さんから竹で作るお箸の指導を受けています。みんな真剣。
この竹や道具の準備も小牛田農林さんでしてくれました。
最後にはフォルクローレの演奏で盛り上げてくれました。
(Lisa)
2008年11月19日
手作り豆腐づくり
11月9日(日)片平市民センターさんの講座「まちづくり実践ファーム」の最終回でした。春から育てた大豆を使って豆腐を作りをしたということで、記事が掲載されています。詳しくは片平市民センターホームページからご覧ください!
2008年11月15日
片平ねずみさんのお家をつくろう!ワークショップ
ねずみさんのお家をデザインする*ため、子ども達が畑を訪れたと9月のブログでご紹介しました。
その子ども達が10月18日にメディアテークでその成果を発表した際、今野町内会長さんがねずみさんが送った感謝のお手紙を、子ども達に渡しに来てくれていました。
また、子どもも大人も協力して、10倍模型を作りました。
10倍模型をつくった際も、これまで色々考えてきたせいか、みな行動が早い!
1時間半ほどの短い時間でも皆テキパキと役割をもって作っていました。
畑を見たことは子ども達がつくるお家になにか影響を与えたかな?
*「片平ねずみさんのお家woデザインしよう!」ワークショップ
共催 社)日本建築士会東北支部, 建築と子供たちネットワーク仙台
財)仙台ひとまち交流財団 片平市民センター・児童館,
せんだいメディアテーク
協力 花壇・大手町グランドデザイン作成委員会
その子ども達が10月18日にメディアテークでその成果を発表した際、今野町内会長さんがねずみさんが送った感謝のお手紙を、子ども達に渡しに来てくれていました。
ねずみさんが喜んだというそのお家はどんなお家だったでしょうか?
プロセスを含めて簡単にご報告します!
畑に来た日は、地域を見て歩いての報告書を書いていました。 (1週目)
次の週は設計図を書きました。
屋根や壁が何で出来ているか細かく設定していたり、
セキュリティシステム、ソーラー発電にこだわっていたり。
3、4週目は模型づくり。できた模型はみんなのまえで発表し、そして自分の案のすばらしさを伝えました。
最後はメディアテークでの模型展示・発表と、10倍模型の作成です。
農園のブログということで、
ここでは畑にこだわった作品をいくつか紹介します。
自然素材をふんだんに使った、全体の完成度が高いお家。
ねずみさんも大家族です。
春、夏、秋それぞれの畑があり、薪も蓄えてあります。食料には困りません。
屋上に畑があります。三角に立ち上がる柱がガラス面を構成し、作物を守ります。
そして各自の模型をみんなの前で発表しました。
プロセスを含めて簡単にご報告します!
畑に来た日は、地域を見て歩いての報告書を書いていました。 (1週目)
次の週は設計図を書きました。
屋根や壁が何で出来ているか細かく設定していたり、
セキュリティシステム、ソーラー発電にこだわっていたり。
3、4週目は模型づくり。できた模型はみんなのまえで発表し、そして自分の案のすばらしさを伝えました。
最後はメディアテークでの模型展示・発表と、10倍模型の作成です。
農園のブログということで、
ここでは畑にこだわった作品をいくつか紹介します。
自然素材をふんだんに使った、全体の完成度が高いお家。
ねずみさんも大家族です。
春、夏、秋それぞれの畑があり、薪も蓄えてあります。食料には困りません。
屋上に畑があります。三角に立ち上がる柱がガラス面を構成し、作物を守ります。
そして各自の模型をみんなの前で発表しました。
また、子どもも大人も協力して、10倍模型を作りました。
10倍模型をつくった際も、これまで色々考えてきたせいか、みな行動が早い!
1時間半ほどの短い時間でも皆テキパキと役割をもって作っていました。
畑を見たことは子ども達がつくるお家になにか影響を与えたかな?
共催 社)日本建築士会東北支部, 建築と子供たちネットワーク仙台
財)仙台ひとまち交流財団 片平市民センター・児童館,
せんだいメディアテーク
協力 花壇・大手町グランドデザイン作成委員会
(Lisa)
2008年11月13日
秋祭り開催しました!
11月8日(土)に、まちなか農園藤坂の秋祭りが行われました
風が本当に強い日でしたが、たくさんの方々が畑に集まってくれました。
しかし強風のせいでとっても寒かった!
みなさん風邪ひかずにすんだでしょうか?
でも、町内の奥さま方がとっても大きな釜でつくってくれた芋煮のおかげで、体の芯からポカポカとあったまれました
お祭りの内容は盛りだくさん
お食事
300円の会費制にしてお食事を振舞うことにして、
芋煮やご飯(たけのこぶかし),石釜で焼いたピザを味わいました。
直売市
いつもお世話になっている農業高校さんや朝日町さんから出店していただきました。
○ 小牛田農林高校さん
⇒シクラメンや葉牡丹などの鉢植えや,花びら染めのスカーフなどの販売
○ 加美農業高校さん
⇒新鮮な野菜の販売
○ 山形県朝日町関係者の方々
⇒果物(りんご、ラフランスなど)やりんごのお菓子、ジュースなどの販売
そしていろんなゲームやレクリエーションも行われました。
① 孟宗竹を利用した箸作り体験
② りんごつり、りんご皮むき、ダチョウの卵の重さ当てゲームなど
③ フルクローレの演奏
私はずっとゲームコーナーにいたので、
こちらを詳しくお伝えします!
子供用のビニールプールにぷかぷかりんごを浮かべて、竹で作った釣竿でりんごを釣る「りんご釣り」は子ども達にも大人にも大人気でした。はじめてやってみましたが、意外に難しいんです。。。(ちなみに釣ったりんごはお持ち帰りいただけました)
朝日町の方が準備してくれたのですが、
朝日町でいつもやるときは今回の数倍のプールに浮かべるそうです。
うーん、余計むずかしそう。
りんごの皮むき競争もやりました↓
たくさんの町内の方々、小牛田農林高校・加美農高校の方、朝日町の方、宮城大や宮城高専の学生さん、その他いろんな方面から応援をいただき無事終えることができました。ありがとうございます!
そしてアーバンスコップのあった地域の方や、畑を応援してくれた方々も遊びに来てくれていました。
来年もこのようにみんなが集って、過ごせればいいなと思います。
*関係者の方へ
写真があまり撮れませんでした誰か写真撮っていましたら教えてください!あと何か感想や補足コメントでいただけたら嬉しいです
風が本当に強い日でしたが、たくさんの方々が畑に集まってくれました。
しかし強風のせいでとっても寒かった!
みなさん風邪ひかずにすんだでしょうか?
でも、町内の奥さま方がとっても大きな釜でつくってくれた芋煮のおかげで、体の芯からポカポカとあったまれました
お祭りの内容は盛りだくさん
お食事
300円の会費制にしてお食事を振舞うことにして、
芋煮やご飯(たけのこぶかし),石釜で焼いたピザを味わいました。
直売市
いつもお世話になっている農業高校さんや朝日町さんから出店していただきました。
○ 小牛田農林高校さん
⇒シクラメンや葉牡丹などの鉢植えや,花びら染めのスカーフなどの販売
○ 加美農業高校さん
⇒新鮮な野菜の販売
○ 山形県朝日町関係者の方々
⇒果物(りんご、ラフランスなど)やりんごのお菓子、ジュースなどの販売
そしていろんなゲームやレクリエーションも行われました。
① 孟宗竹を利用した箸作り体験
② りんごつり、りんご皮むき、ダチョウの卵の重さ当てゲームなど
③ フルクローレの演奏
私はずっとゲームコーナーにいたので、
こちらを詳しくお伝えします!
子供用のビニールプールにぷかぷかりんごを浮かべて、竹で作った釣竿でりんごを釣る「りんご釣り」は子ども達にも大人にも大人気でした。はじめてやってみましたが、意外に難しいんです。。。(ちなみに釣ったりんごはお持ち帰りいただけました)
朝日町の方が準備してくれたのですが、
朝日町でいつもやるときは今回の数倍のプールに浮かべるそうです。
うーん、余計むずかしそう。
りんごの皮むき競争もやりました↓
たくさんの町内の方々、小牛田農林高校・加美農高校の方、朝日町の方、宮城大や宮城高専の学生さん、その他いろんな方面から応援をいただき無事終えることができました。ありがとうございます!
そしてアーバンスコップのあった地域の方や、畑を応援してくれた方々も遊びに来てくれていました。
来年もこのようにみんなが集って、過ごせればいいなと思います。
*関係者の方へ
写真があまり撮れませんでした誰か写真撮っていましたら教えてください!あと何か感想や補足コメントでいただけたら嬉しいです
(Lisa)
タグ :秋祭り
2008年09月30日
土鈴の絵付けと、ぶれのわのガレットでお食事会
9月23日
これまで畑にずっと関わってきた細田さん*の主催で、
「堤焼の土鈴の絵付け」と昼食懇談会が行われました。
大人18人子ども1人が集まりました。
絵付けの先生は堤人形作家の佐藤吉夫さんです。
さっそく絵付けを開始!!ではなく、
まずは堤焼・堤人形の歴史を教えてもらいました。
続きを読む
これまで畑にずっと関わってきた細田さん*の主催で、
「堤焼の土鈴の絵付け」と昼食懇談会が行われました。
大人18人子ども1人が集まりました。
絵付けの先生は堤人形作家の佐藤吉夫さんです。
さっそく絵付けを開始!!ではなく、
まずは堤焼・堤人形の歴史を教えてもらいました。
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